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Amazonアソシエイトの審査を一発で通るために実行した5つのこと

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 や、やや、やったよーーー!! おかあさーーーーん!!!

 Amazonアソシエイトの審査、無事承認されました。Foooooooooo!! やったよおかあさーん!! ありがとうアーーマーーゾーーン!!

 

 こんなに喜ぶのも致し方ありません。何故かというと、タイトルに「一発」と書いてはいますがきままりすと』での審査を含めると10回近く審査落ちしているからです。一発で通ったのは、この『たわしの帖』での申請の話。

 『きままりすと』での経験上、Amazonアソシエイト含めアフィリエイトの審査は早めに通過しておいたほうが良いことは重々理解していました。長引かせると、とても面倒。なので、今回の審査ではそれなりに気を遣ったのです。

 恐らく今現在も「Amazonアソシエイトの審査に通らない……!」とお悩み中の方のために、私が審査に通るために実行した5つのことと、申請から承認までの日数を書き綴っていきたいと思います。

 

申請時の『たわしの帖』

  • 開設日:10月15日
  • 記事数:6記事
  • PV数:91PV
  • ドメイン:はてなブログ
  • 申請日時:10月26日 14時10分(開設から12日後)

 こんな感じ。申請する日までは一日置きの更新を心がけ、文字数は1000字以上でした。

 

Amazonアソシエイトからのお約束

 以下の項目を侵害、違反するとAmazonさんから「承認いたしかねます」と言われます。

(a) 性的に露骨な内容を奨励する、または含むサイト。

(b) 暴力を奨励する、または暴力的内容を含むサイト。

(c) 誹謗中傷を奨励する、またはかかる内容を含むサイト。

(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的嗜好もしくは年齢による差別を奨励する、または差別的措置を採用するサイト。

(e) 違法行為を奨励する、または実行するサイト。

(f) アマゾンまたはその関連会社の商標や、アマゾンまたはその関連会社の商標の変形またはスペルミスを含むドメイン名のサイトやソーシャル・ネット・ワーキングサイトのユーザ名・グループ名・ページやアカウント名。例えば次のようなドメイン名

<endlessboots.com>, <amaozn.com>、<amazonauctions.net>、<kindlemagazines.mydomain.info>、<kindlewirelessreader.co.uk>、<あまぞん.jp> または <javariauction.net>などは、不適切なサイトとなります。

例えばTwitter、Facebook、MixiやYouTubeなどのソーシャル・ネットワーキング・サイト上で、アマゾンまたはその関連会社の商標をユーザ名、グループ名、またはその他の識別子に登録されたサイト: 「Javari Shoes」、「Amazon Japan」、「Aamazon」、 「Kindle For You」、 「Amazonian Seller」、「Bookazon」、 「Kindleキンドル」 、 「あまぞんどっとこむ」または「Kindle For You」などのユーザ名・グループ名等は不適切となります。 

(g) その他知的財産権を侵害するサイト。

Amazon アソシエイト(アフィリエイト)より引用

  これらのことを踏まえて、私が気を遣った事柄がコチラです。

 

Amazonアソシエイトの審査に一発で通すために実行した5つのこと

1:悪口を書かない

 まずこれ。お約束では暴力を推奨しない、誹謗中傷しない、差別しないと畏まって記されていますが、簡単に言えば「人の悪口を書いたり気分を悪くさせることを書いてはいけません」ということです。誰だって、悪口は辛いもんな……。

 なので、悪口に分類される可能性がある事柄は一切書きませんでした。「ゲス」とか「クズ」とかも書いてはいけません。何かをdisってもいけませんし、不倫が云々も書いてはなりませぬ。それらを書いてたから『きままりすと』では審査落ちやったんや、たぶん。

 

 ただし、作品などの紹介で「不倫」がどうの「殺人」がどうのと言うのは、書いても全く問題ないようです。詳しくは後述します。

2:画像を使わない(トップページに表示しない)

 「著作権、知的財産権を侵害する」の部分に引っかからないように、自分で撮影した写真や書いた絵以外は画像を使用せず、且つトップページに表示しないようにしました。 

 最初は全く使わないようにしていたのですが、そうするとSNSに投稿した時に寂しいんですよね。「Hatena Blog」のあの灰色の画像ってなんだか味気ないし。

 なので、ぱくたそさんでお借りしてもアイキャッチ以外の場では使用せず。トップページからは画像が見えないように設定していました。あと、本の表紙も。撮影は自分だけど、表紙のデザインは自分じゃありませんから避けました

 当然ですが、アニメのキャプチャなど著作権を侵害する(侵害を疑われる)画像の使用はいけません。ダメ、絶対。

3:申請時のURLで「実際に載せるページ」を記入する

 申請時に入力する「Amazonへのリンクを設置するURL」、トップページのURLだけ載せていませんか?

 それ、もしかしたら凄く勿体ないかも!  折角なので、実際にリンクを載せたいと思っている記事のURLを記入してみてください。載せたいと考えているURLを書くだけで、次の項目が非常に書きやすくなります。

4:丁寧にプレゼンする

 これ。Webサイトの説明や紹介したい内容って、書く時に結構悩むと思うのです。

 がしかし「実際に載せるページ」のURLを載せておけば、そのページを引き合いに出して「こんなものを紹介していきます」と書けるはずなのです。ちなみに、私が申請時に載せた記事はトップページと以下の2つ。

tawashino.hateblo.jp

  海外ドラマは非常に紹介文が書きやすいですね。ちなみに、作品が作品だけに「殺人」「不倫」「濡れ場」などの表現が用いられていますが、問題なかったようです。

※商品リンクは承認後に貼られたものです。

 

tawashino.hateblo.jp

  料理記事だって利用できます。食材を紹介しても良し、調味料や調理器具を紹介しても良し。プレゼンの幅はむしろ、本やDVDより広いかもしれません。

※商品リンクは承認後に貼られたものです。

5:嘘を吐かない

 これも重要。91PVしかないのに見栄を張って「91万PVあります!」なんて言う必要ありません。 書評記事を書いていないのに「書評記事を書いて、オススメの本を紹介します!」と言う必要もありません。

 嘘を吐かず、素直に書きましょう。申請時、『たわしの帖』には書評記事がありませんでしたが「開設したてです。これから書評記事も書いていきます」と申告して、実際に申請日当日書きました。

 

関係あったのか?ネット上の噂のあれそれ

フリーアドレスじゃダメ?

 「Amazonアソシエイト 審査」で検索すると、審査通過のためのノウハウが沢山出てきますよね。その中で時々見かけるのが「フリーアドレスじゃダメ」問題。

 結果的に言うと、フリーアドレスでも問題ありませんでした。私はgmailで申請しています。 

購入履歴がないとダメ?

 これもよく見ますね。裏テク的な扱いで。

 実際に購入しなければダメなのかは不明ですが、0円商品の買い物だけでも問題ないのは確かです。事実、無料のKindle書籍しか購入履歴のないアカウントでも承認されました。 

毎日更新しないとダメ?

 これも微妙なところですね。何故なら申請後、意外と毎日更新が出来ていたものですから。「毎日更新しなくてもOK!」って言えない……。しかも、承認メールが来る前日(29日)は更新していません。1日ぐらいなら目を瞑ってもらえる可能性も無きにしも非ずなのかしらん……。

 まあでも、できる限り更新してコンテンツを増やすことは良いことなので、申請中も更新は継続するのが無難です。

 

申請から承認までの日数

 承認までの日数も、検索するといろいろな話が出てくるものです。1日かかったとか、3時間で結果が来たとか、十数分で来たとか。本当にまちまち。

 私の場合、承認までに4日かかりました。

 4日かかりました。大事なことなので2度言いましたよ。

 Amazonさんは「3営業日までに結果をお知らせします」と申し上げています。でも、天下のAmazonさんですから。お忙しいですし、他にも申請している人がきっといるはずです。

 例え数時間で結果が来なくても 、記事を書きながら待ち続けてみてください。そして、4日経っても連絡がなかったら「お問い合わせフォーム」から問い合わせましょう。その日のうちに対応してもらえます。

 

審査落ちしても、時間がかかっても諦めないで!申請はお早めに!

 とりあえず人が嫌がることをしなければ、受かる確率はグンと上がると思います。審査落ちになっても諦めず、ブログを見直してみてください。そして、結果が最短で来なくても待ち続けましょう。よそはよそ、うちはうちです。4日間待ち続けたのに来なくても、問い合わせれば結果は来ます。

 また、ブログを始めたばかりで「Amazonアソシエイトに参加したいな」と思っている人は、早めの申請をオススメします。記事数が豊富になったり、好き勝手書いた後に見直すのは、なかなかに大変な作業です。もし審査落ちしても見直しがしやすい記事数の間に承認を受けて、楽しいブログライフを送りましょうね!!

 

余談:なぜAmazonアソシエイトに参加したのか

 「物販がやりたかった」というよりは、レビュー記事を書くときなどに合法的に本の表紙やパッケージ画像を記事に埋め込みたかったからです。ただそれだけ。