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たわしの帖

やれることをやってみるブログ

たわしの帖

節約料理「大根の皮のきんぴら」が優秀なので伝えたい

 冬といえば、おでんや鍋物が美味しい季節。そんな温かい一品に欠かせない野菜のひとつが大根ですよね。あっつあつの大根をはふはふ、熱さに堪えながら口に運ぶ……途端に広がるダシの旨みと自然の甘さ、最高です。日本酒も進むんだなぁ……。

 もちろん、鍋物だけにあらず。ふろふき大根やブリ大根などなど、なにかと大活躍する冬の野菜。きっと、皆さんの食卓にも並んでいることでしょう。

 でもその大根、もったいない使い方をしていませんか? 特に皮、捨てていませんか?

 大根の皮を捨てるなんて、めちゃくちゃもったいない!! 手間なんて必要なし、すごく簡単に美味しく食べられるんですよ。

 僭越ながら、我が家に伝わる──というか、母から教わった大根の皮を使ったお手軽料理「大根の皮のきんぴら」をお伝えします。節約にもなり、ゴミも減らすことが出来て一石三鳥……いや、四鳥な料理です。ぜひ作っていただきたい。

材料

  • 大根の皮:1本分
  • にんじん:適量(目安は、だいたい6:4の割合になる量)
  • 油揚げ:2枚

 大根を買うときは、たいてい一本だよね! って感覚で「1本分」としています。一人暮らしの人は「1本なんて買わねーよ!」と思うかな……。それでも、1本分で作ってもらいたい。何故なら、冷凍保存が可能だから。

 もし半分カットのものしか買わない場合は、他の材料も半分にしてください。

 また、今回は使っていませんが、ベーコンを入れると洋風な仕上がりになります。ガッツリ系の“おかず”にしたい人は入れてみてください。

調味料

  • ごま油:2回し
  • 豆板醤:適量
  • みりん:3回し
  • 酒:少量
  • しょうゆ:少々(半回し〜1回し)
  • 顆粒ダシ:適量(目安は大さじ1.5ぐらい)
  • うまみ調味料:少々

 相変わらず、正確に測っていません。目分量でオッケーです。

 ◯回しとは、鍋などの調理器具の円形に沿うように、大きな円を描きながら調味料を入れる様子を指しています(例:2回し=2回、円を描くように入れる)。

作り方

1:大根の皮とにんじんを細切りにする

 まず、いつも通り──おでんやブリ大根を作るときと同様に大根を輪切りにしてください。

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 そして、いつも通りに皮を剥いてください。桂剥きでも、桂剥き以外の剥き方でも構いません。細長ければ良いです。

 剥いた皮を細切りにします。厚みや幅はお好みで。あまり細く薄く切ると、とんでもなく柔らかく仕上がるので注意。

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 にんじん(+ベーコン)は大根の皮に合わせて切ってください。

2:油揚げは余分な油を除いて、切る

 油揚げはペーパータオルなどで挟んで、余分な油を取り除きましょう。取り除いたほうが、くどくなくサッパリして食べられます。

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 油を取り除いたら、縦に半分に切ってから横方向に細切りにしてください。幅は1〜1.5センチを意識して切ると丁度良いと思います。

3:耐熱ボウルに、1と調味料を入れて加熱する

 耐熱ボウルなど、耐熱性の深みがある容器に大根の皮&にんじんと調味料を入れます。

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 調味料が全体に行き渡るように混ぜたら、600w(ワット)のレンジで6分間加熱します。

4:味と皮の硬さを確認して、油揚げ投入

 1度目の加熱が終了したら混ぜて、味と皮の硬さを確認します。「味が薄いな」と感じたら、顆粒ダシを追加して調整してください。

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 油揚げ(+ベーコン)を投入したら、再び混ぜてレンジにセットしましょう。

5:皮の硬さに合わせて再び加熱する

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 ワット数は変えずに、600wで再び加熱します。時間は3〜6分間。4で確認した時の皮の硬さや好みによって、加熱時間は調整してください。

完成

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 完成です。

見た目は地味……でも美味しい&便利な「大根の皮のきんぴら」

「きんぴら」と称していますが、実際は「きんぴら」と「切り干し大根の煮物」の中間に近いです。ピリ辛であっさり、野菜食べてる……! 感が味わえる料理です。

 我が家の味付けは薄めなので本レシピ通りに作ると、パクパクとたくさん食べられちゃうと思います。でも、人によっては「薄味すぎる」と感じることでしょう。

 味が足りない場合は、4の時点で顆粒ダシか豆板醤を追加すると良いです。醤油でも構いませんが、ダシや辛味を足すほうが塩分過多にならずに済みます。

 さらに先述通り「大根の皮のきんぴら」は、冷凍保存が可能です。小さなタッパーに分けたり、ラップなどで1回分ごとに小分けにして冷凍しておくと、ちょっとした“おかず”や“つまみ”にもなります。

 朝昼晩を問わず、いつでもチンして美味しく使える「大根の皮のきんぴら」。野菜の高騰が悩ましい今こそ、皮は捨てずに活用してみてくださいね。