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たわしの帖

やれることをやってみるブログ

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牡蠣嫌いが『レモ缶ひろしま牡蠣』を食べてみた

雑記 雑記-食べてみた

 どうも、牡蠣(かき)嫌いな束子です。

 個人の嗜好はさておき、牡蠣が旬のピークを迎えております。スーパーマーケットの鮮魚コーナーを覗いてみると、広島県産の牡蠣のパック詰めを見かけることも多いのでは。

 今日は当ブログでは初めて「食べてみた」記事を書いてみようと思います。記念すべき第1回目はヤマトフーズ株式会社の『レモ缶ひろしま牡蠣』です。

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 いわゆる“缶ツマ”と呼ばれるであろう一品。「食べてみる」行為*1も食材も苦手な商品のレビューですので、褒めちぎったりはしません。率直に書き綴っていこうと思います。

『レモ缶ひろしま牡蠣』とは

 本題の前に、今回食べた『レモ缶ひろしま牡蠣』の紹介を引用を用いて簡単にいたしまする。

広島牡蠣と藻塩レモンを漬け込んだオリーブオイルは旨みがたっぷり。
(中略)
こちらの味つけにつかわれている調味料
『熟成藻塩レモン』とは?→熟成藻塩レモン商品ページ
広島レモンの皮と果汁と、瀬戸内産の藻塩のみを合わせて
じっくり熟成し、天然の旨みを引き出しました。
さわやかな香りと、やさしい味わいが特徴の、 広島育ちの塩レモンです。
※化学調味料不使用。
ヤマトフーズ瀬戸内レモン農場「【レモ缶】ひろしま牡蠣のオリーブオイル漬け藻塩レモン風味 」紹介ページより引用

 こんなかんじ。

 近年は「レモンブーム」なのか、広島レモンやら瀬戸内レモンといった名称を目にすることがやたら多いです。なので「この商品もレモンブームに乗っかった商品なのかなぁ?」と思わなくもない。

 それでも釣られてしまうのはレモン好きの性である。──実は、束子はレモン味が好きなのであった。レモンパックとか、一時期ハマりすぎてヤバかったです。体系的な意味で。

束子の牡蠣嫌いについて

 さらに私の牡蠣嫌いについて簡単に記しておく。

 元々、牡蠣は嫌いじゃなかった。剥き身が水に浸かったやつは苦手だけれど、港の直売所などで売られている牡蠣は大好きで、生でモグモグいただいていた。

 父の実家である鳥取県は、夏に訪れると岩牡蠣がとても美味しい。訪れるたびにプルッとした生の身を楽しんでいたのだが、ある日“当たって”しまい胃腸炎を起こして数日間寝込んだ。その時の友人は布団とトイレだけだった。

 胃腸炎をキッカケに牡蠣に恐怖心を抱いた。トラウマだ。以来、牡蠣は全力で避けるようにしていたのです。

『レモ缶ひろしま牡蠣』を食べてみる

 トラウマがあるにも関わらず食べてみた理由は、ただひとつ。「食べられるようになりたいなぁ」と思ったからです。やっぱり、牡蠣が食べられるって大人だと思う。海のミルクに舌つづみを打ち「旨い!」と叫びたい。

 その第一段階として選んだ『レモ缶ひろしま牡蠣』。中身はこんな感じです。

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 見た目はいたって普通。塩味らしく燻製味の缶詰めよりも汁(オリーブオイル)は透き通っていて、薄味っぽい印象を受けました。

 缶から出すと、こんな感じ。

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 大きな身は4つほど。牡蠣の身のビラビラした部分が崩れて汁に混じっています。

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 箸で持ち上げた図。恐らく、一般的な牡蠣の身と同じ大きさだと思います。

実食した感想

 実食してみると、レモン塩の味わいがガツンとくる当たり前です、レモン塩味なのだから。

「◯◯味」と謳っておいて◯◯味がしない(薄い)缶詰めは、それなりに多くある。正直、本品もガッカリするパターンかなぁ……と思っていた。

 ところがどっこい、レモンの爽やかさが感じられる味わいでした。塩っ気と牡蠣独特の味は柔らかく、レモンの酸味と程よくマッチしていて美味しかったです。

 身の下の部分──生牡蠣ならプリッとしているところは、あん肝のように濃厚で、まったりとしていた。「牡蠣ってこんな味だったっけ?」と疑問を感じるが、これはこれでイケます。

 いつもなら日本酒と合わせるけれど、今回はドイツ産の辛口白ワインを合わせた。これが大正解で、まったりとした味わいを白ワインがリセット。口内をサッパリとさせてくれました。

 ただし残念なことに、真の牡蠣好きには心から美味しい! と叫ぶことは出来ない一品なようです。我が家では母が真の牡蠣好きに当たるのだが、感想を求めたら「美味しいけど……うーん」と難しい顔をされた。まあ、缶詰め故の難しいところなんだろうなぁ。

 それでも缶ツマとしては美味しい商品であり、残ったオイルはきのこ炒めに入れると非常に美味でした。さすがに全牡蠣嫌いの人には勧めにくいけれど、苦手程度の人にはチャレンジしてもらいたいです。レモンの甘酸っぱさが、ちょっとクセになる『レモ缶ひろしま牡蠣』。もちろん、牡蠣好きの人も是非。

*1:正確には苦手というより、食への関心が薄い。