たわしの帖

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秋の夜長に読みたい「積ん読本」+「再読本」を6冊選んでみる

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 どうも、夏嫌いな束子です。穏やかな気温の日が多くなりましたね。涼しいと不要な外出や、何かしらの活動意欲がムクムクと湧いてきます。読書もそのひとつ。そろそろ年単位で成長した「積ん読本」タワーを崩していきたいところ。

 ということで。お題「秋の夜にしたいこと」をお借りして、秋の夜長に読みたい厚めの「積ん読本」と「再読本」を6冊、選出しました。最後の2冊は厚くないけれど、今秋読みたい本ということで。本当は前回の「今週のお題『読書の秋』」に投稿するつもりだったけど、間に合わなかった……。

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4ヶ月間に読んだ本をまとめてみた【伝承記・ビジネス・国内小説など】

 どうも、お久しぶりな束子です。緑の芽吹きに精気を奪われた4月と5月が過ぎさり、空梅雨から続いている暑さに、気力とヤル気と元気をごっそりと刈り取られた6月と7月が終わった今日日。しれっと戻って参りました

 精力だのヤル気だのは喪失しましたが、本だけは読んでおりました。読むといっても、ちびりちびりと──亀どころかカタツムリ並のペースを保ち、読んでるのかいないのか分からない速度で活字を追っていたのです。

 その数、7冊。4ヶ月で7冊とは……我ながらめちゃくちゃ遅いな。正直、読書目標なんて忘れてた

 今月からは暑さに負けず気力を湧かせて、ブログでのアウトプットを再開させる予定。その第一歩といいますか、調子を取り戻す意味も込めて4ヶ月間に読了した本をまとめてみました

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【2017年5月時点】超面白いから観てほしい海外ドラマ52選!!

この記事は2017年5月30日に更新されています。

 日本のドラマに飽きた。海外ドラマを観てみたい! ──と思っても、いざ作品を選ぼうとなったら「一体、どの海外ドラマを選べばいいの!?」と迷ってしまうものです。作品数もさることながら、ジャンルもいっぱいあるから何が面白いのか分からん……。

 そんな人のために、僭越ながら超面白いから観てほしい海外ドラマを52作品を選んでみました。

宣誓 本記事で紹介している作品を、私は全て視聴しています。

 観てない。読んでない。買って使ってない。ないないばかりの紹介記事も存在するからね。一応、宣誓。

 なので、紹介するドラマのジャンルが非常に偏っています。そして勧めるポイントも、人によって──特にファンにとっては「え、そこ?」って納得できない可能性があります。あくまで個人的に「面白い!」と思った作品の選定であることをご了承ください。

 先に謝っておこう。独断と偏見で「超面白い」とか言ってゴメンナサイ

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3月に読んだ本をまとめてみた【倫理学・小説】

 やあ、やあ。どうも、読者数が増えていて驚いてる私です。まさか120人を越える日が来ようとは……ありがとうございます! うれしい!

 さて。4月初めての更新は、恒例になりつつある内容──先月の読書目標の確認と、読了本の振り返りでございます。最初に懺悔します。先月は全然読まなかったあちゃー。

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『トラベラーズノート』4ヶ月目の現状と使用感をレビューします

※2017年4月7日に加筆・修正しています。

 どうも、すっかり『トラベラーズノート』にハマった束子です。

 今年は2017年限定カラー「『トラベラーズノート』オリーブエディション」が登場する年です。3月24日に発売されたので、すでに手に入れて愛でている人もいることでしょう。

 オリーブ色の革は使い込むほどに色の深みが増します。個人的には同日に発売された『ブラス 万年筆』も気になるから、「『ブラス 万年筆』とオリーブエディション、買いましたぁ!」とレビューしたいところ。──しかし残念なことに、まだ手に入れていません。買おうと思ったけど、持ってるのを使い倒せば良いかなーと思って。

 なので本記事では「『トラベラーズノート』オリーブエディション」ではなく、使い始めて4ヶ月目になる私の『トラベラーズノート』の現状と使用感をレビューしていきます。

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『遠まわりする雛』で古典部の1年を振り返る【<古典部>シリーズ第4弾】

どうも。最近は“読書の敵”と言っても過言ではないゲームに夢中な私です。この記事で紹介したい本は進撃の再読……<古典部>シリーズ第4弾『遠まわりする雛』でございます。

 第1弾第2弾第3弾と続いた<古典部>シリーズ。本作は初めての短篇集です。主人公であり“探偵役”でもある折木奉太郎が神山高校に入学して1ヶ月後から、翌年4月の春休みまでを描いた7篇が収められています。

 これまではどう足掻いても“文化祭要素”が濃いストーリーばかりだったけれど、今回は奉太郎たちの日常や学園生活での「謎解き」が主となっています。

 アニメ化されたのは、この『遠まわりする雛』までなのでしょうか? 未視聴だけど、奉太郎が烏帽子っぽいのをかぶっている画像を見た覚えがあるような。ないような……。

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見習いたい『オードリー・ヘップバーンの言葉』は実現可能か?

「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「暗くなるまで待って」──これらを聞いて、みなさま何を思い浮かべるでしょうか。

 私は女優、オードリー・ヘップバーンを思い浮かべます。私が初めて観たオードリーの出演作は「ローマの休日」で、小学5年生ながらストーリーよりも彼女の笑顔や仕草に胸キュンしておりました。真実の口でのワンシーンは本当に可愛すぎてつらい。アン女王ぐうかわ。

 恐らく現在でも愛されていて、世界各国にファンが多くいるでだろうオードリー・ヘップバーンの名言を集めた本書『オードリー・ヘップバーンの言葉』を読みました。

 手に取った理由は私が“名言集”の類を読んだことがなかったのがひとつ。ふたつ目は「オードリーの作品は広く知られているけれど、彼女自身のことはどれくらい知られているのだろうか?」と思ったからです。

 ナチス・ドイツ時代を生き抜き、女優として輝いた後にユニセフ活動へ身を捧げたオードリー・ヘップバーン。

 帯や表紙には「読むことで美しくなる」「現代を生きる女性たちに多くの『気づき』を与えてくれる」と記されているけれど、私は実際に読んでみて「男性だって読んでもよい。今日日、性別を問わず見習っても素敵なんじゃないの?」と感じました。

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『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』から見える過去・現代・未来

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『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を手にしたのは2014年の夏──毎年行われる「カドフェス」で、ピンク色のかわいい表紙に胸キュンしてしまったからだ。つまり角川文庫の戦略にホイホイとはまったのである。

 ホイホイされたはよいものの、ノンフィクション作品をそれほど得意としていなかった当時から今日までずっと積んでいた本書。やっと……やっと! 読みました。

 率直な感想を一言でいえば、「これは過去の話じゃないな」でしょうか。内容は過去なんだけど、「現代でもあり得る話」といっても過言じゃない内容でした。

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